読売新聞ビル
2013年/東京 施主:読売新聞東京本社
建築設計:日建設計
新聞製作の中心的な作業の「編集」から「編む」をテーマに新聞のイメージである紙、木、プリントをモチーフとしてデザインされた読売新聞ビルは縦基調の石の低層部と横基調のガラス高層部が編み込まれた風格と透明感を併せ持つ建物である。
北西コーナーと南面低層の編集局から頂部へと連続する光のアクセントラインは外装のセラミックプリントガラスを室内から照らすことで建築意匠を活かした外観照明となっている。
パブリック空間の光は和紙ガラスや木の素材を活かしたあたたかみのある光で構成し、外構の光は周辺との連係を図りながら落ち着いた光空間を実現した。
The Yomiuri Shimbun Building
Office 2013/Tokyo
Client: Yomiuri Shimbun Tokyo
Architect: NIKKEN SEKKEI
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