北海道科学大学中央棟
2017年/北海道
施主:学校法人北海道科学大学
設計:大成建設
札幌ドームが17個分という広大な敷地を持つ大学のキャンパス整備が進んでおり、そのいくつかの施設計画に携わっている。 1年のうち半分は厳しい自然環境におかれる北の大地に建つ学び舎は教育施設としてリーズナブルに機能性を優先する中で、柔らかさや温もりのある光の表情を加味していくことに留意した。 ホールの天井や通路などには適宜間接の光を施し、鮮やかな視認性の高いサインが生きるシンプルな配灯などを心がけた。 別棟の薬科大学共用講義棟の大きな吹抜けは天井への間接光、渡り廊下のエッジ照明によるつなぐ表現などで空間の特性が生きるよう心がけた。
Hokkaido University of Science Central Building
2017/Hokkaido
Client: Hokkaido University of Science Architect: Taisei Corporation
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