グランモール公園

2017年/神奈川
施主:横浜市
設計:三菱地所設計、スタジオ ゲンクマガイ

横浜みなとみらい地区は1989年に供用が開始され、4半世紀にわたり街区の整備が進められてきた。グランモール公園・美術の広場は供用開始時にはすでに完成を見ておりその後の街づくりの先導的役割を担ってきた。その間土地利用の変化や周辺街区の整備が進む中で公園の高度化が期待されてきた。横浜は夜の光が美しい街として広く知られるところであるが、みなとみらい地区の夜景の原点は美術の広場の夜光海ペーブ(デザイン:(株)石井幹子デザイン事務所)にある。床に漂う微粒な光をこの公園照明のDNAと位置づけ、全長700mに及ぶ長大な公園の光をきめ細かくプランしていった。まず夜光海ペーブはオリジナルデザインを尊重しながらすべての部品を刷新し長く親しまれる公園の礎とした。美術館前に新設された水系施設、緑陰エリアのファニチュアを生かした照明などで休息の明かりを創出した。年度をまたぎ3つのゾーンが続けて整備された。公園の軸性を表す複合柱にはスポットライトが備えられ、ファニチュア照明とともにそぞろ歩きを促す光環境となっている。長い公園の途中には2つの広場が設けられ、整然と並ぶ床の光が年間プログラムにより演出されている。普段の光と様々なイベントに対応した光が連続空間の節目を彩っている。



Minami-Ikebukuro Park 

2017 / Kanagawa
Client: Yokohama City
Architect: Mitsubishi Jisho Sekkei 、STGK





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