ひかりのブログ、ひかりの語らい
7月 1st, 2013

赤ちゃんから見た光

私事ですが出産育児の為、長期お休みを頂いておりましたが今春から復帰をし、ようやく感を取り戻し業務に励んでおります。

子育てを行っていると、赤ちゃんの視点から光を見たり考えたりすることが日常的にあります。そして気づくのは、世の中の照明は赤ちゃんの視点から見るとグレア(眩しさ)であるケースが大半なのです。少し大きくなって座ったり歩くようになると変わってきますが、特にねんね時期の場合、抱かれている時以外はほぼ寝かされています。屋外でもベビーカーの移動など、多少角度はついても、下から上を見上げる視点であることが多いのです。

そうなってくると、グレアカットされている器具であっても、真下から見上げることになり、光が目に焼き付きます。いくら視力が未発達であっても直視することが良い影響を示すとは思えません。特に商業空間等の廊下など、ダウンライトが連続してついている場合は、次々に目に眩しい光が飛び込んでくるのです。やむなく室内でもベビーカーフードをかけてしのぐこともありました。

それでは全ての空間で、ダウンライトを使えないのかというとそうではありませんが、例えば寝室であったり、出先であれば授乳室であったり最低限赤ちゃんにリラックスをさせてあげたい場所では、間接光で構成するなど、充分な配慮が必要であると感じます。現状それがなされていないケースもみられるので。ユニバーサルデザインは難しいですが、それがかなえられることが理想であると思うのです。

亀本桃子

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