残暑お見舞い申し上げます

峠を越したとは言えまだ厳しい暑さが続いていますが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。

さて、社会インフラである電力需給の諸問題は私たちが避けては通れない大切な課題となっていますが、昨年来の節減意識は改めて照明の大切さを知る良いきっかけになりました。環境や資源に軸足をおいたスタンスは従来から変わることはありませんが、画一的な「消して節電」だけが答えではないこともわかってきました。陰影のバランスや点灯する時間の工夫で魅力ある光環境をつくりながら節減に寄与していくことが可能です。これからも照明がもつ魅力や効用を最大限に活かし、私たちの生活空間の向上に取り組んで参ります。

まだまだ暑い日が続きそうです。どうぞご自愛ください。

2012年夏 トミタ・ライティングデザイン・オフィス

 

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