2013年の終わりに

2013年もあと僅かとなりました。
毎年この時期にスケジュール帳をめくり直しどういう一年だったかと振り返ってみますが、相変わらずあっという間の一年でした。
1月 7日にスタート。プロジェクトの合間を縫うように、IALD Enlighten Asiaや照明学会などの会議が続きました。 2月 景観大賞、照明デザイン賞の審査会が続き、また勝ち得たコンペの設計に大わらわ。一方で別のプロポーザルではあえなく敗退。ちょっとがっかり。 3月 アジアで初めての照明デザインシンポジウム Enlighten Asiaが開催。日本はもとよりアジアや世界の照明デザイナーが一堂に会しました。 4月 亀本さんが産休から復帰。ムサビの授業開始、女子美の会議など新年度がスタートしました。桜橋の景観照明もようやく完成しました。 5月 OLEDの相談を受けたり、LEDの規格審査など新光源に関する事柄が続く。円卓会議も久々の会議で次のステージへ向かいました。 6月 ジャカルタ出張のバタバタの直前、お世話になった都市計画の重鎮の訃報に肩を落とす。この時期、多くのメーカーさんの展示会が続きなるべく足を運びました。 7月 大学施設コンペ、国宝寺院のデザイン提案など照明デザインの幅を広げるプロジェクトが幾つかありました。 8月 夏休み、神宮花火、残暑見舞いなどいつもの夏と変わらない夏となりました。インターンシップの学生がこの時期入りました。 9月 10年にわたり関わってきた八重洲プロジェクトのグランルーフが竣工。また、照明学会大会で街歩きのワークショップを行いました。 10月 街づくりの計画がスタートし、池袋に皆でちょくちょく通いました。円卓の報告会は例年通り初旬に開催。協賛の皆様と懇談しました。 11月 現場実験が重なり夜な夜な飛び回っていました。月末には照明力トークイベントを開催し、溢れるばかりの皆様にご来場いただきました。 12月 数年にわたり計画、監理に携わってきた読売本社が竣工しました。一方、4つのプロジェクトが一気にスタートし、来年に向けスタッフみんなで気を引き締めました。

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