GWならぬLW

これからGWですね。
先日LWを開催しました。
LWとは長期連休ではなくライティングウォーキング、光の街歩きの略称です。

今回は社内での訓練の成果を活かし他の方とやろうと思い立ち、
学生時代の先輩・同級生・後輩とともにTLOの作品紹介をベースにやりました。
約3時間程ねり歩き回りましたが、専門分野が異なるため違った視点での意見が出て面白かったです。
(所内での様子は2014年5月の記事にて)

以下抜粋コメントです。

・そんなとこまで見るのはライティングデザイナーだけ!?
道中に面発光の壁面照明があり、目を凝らすとランプイメージが見えました。
「よく見ると光の筋が見えるかと思います、器具の位置と壁面の距離が近いためです」とお伝えすると、
「そんなとこは全く気にならないよ笑」と返ってきました。
こだわり過ぎとも取れますが、我ながらああプロの視点だなとニヤリとしました。

・バリードライトによるサイン照明はNG?
地歴を紹介する独立型サインがあり、バリードライトによるアップライトで計画されていました。
ある方がその文字を読もうと近寄ると、「あっ、見えない」と叫びました。
バリードライトの上に立っていたためです。文字が読みやすい位置と器具の位置が一致していました。
文字の大きさと器具位置の関係には注意が必要だと気づかされました。

・バルーン照明は意外と人気?
道中に道路工事をやっている場所がありました。
ご存知の方も多いかと思いますが、夜間の工事では輝度と光量の高いバルーン照明(下写真)で明るさを確保しています。
以前から夜の太陽みたいだなと思っていましたが、一人の方が「前から思っていたけど、あれ面白いよね」と言ったところ、他の方も「私も」「僕も」と声が挙りました。目立つものだから、というのもあると思いますが、眩しいなどのネガティブな意見が出なかったことに驚きました。

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南雲祐人

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