……GO!

話題のポケモンgoです。
近所の公園でレアポケモンが大量発生して大変だ、
という話を聞きつけ、深夜2時ごろに出かけてきました。

噂に違わずポケモンよりも頻繁にすれ違う人の多さにとても驚いたのですが、
同じゲームを同じ場所でやっているにも関わらず、
その風景がなんとも味気ないなぁ、どうにかならんものか…と思いました。

例えばポケモンを探すシーン。
現状ではプレイヤーがそれぞれのスマホを見続けて特定のエリアを目指しますが…
普段は床面を照らしていた電球色の光が、照射方向も光色もフワーッと姿を変え、
空間全体を美しく彩ることでレアポケモンの発生を伝える、とか。
はたまた、微弱な光がフーーッと光量を増す時に可視光通信が可能になりレアポケモンゲット、など。

コンテンツはともかく、光/実空間の様相の変化がバーチャル世界の変化と連動して、
その変化が当事者のみならず楽しめるかたちになっている。
ゲームなどの舞台でありながら日常利用に差し支えない光空間。
LEDなどは操作性可変性に優れているため、リアルな情報はもとよりバーチャルなものとも非常に相性がいいです。

バーチャル空間と実空間をつなぐ光、ひとが集まってる状態がステキな風景…
今後ARがもっと普及するとき、ハード面の寄り添い方はもうちょっとなんとかできないかなぁと考えさせられます。

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↑もっっっと人出が多かったです

南雲

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