ひかりのブログ、ひかりの語らい
8月 21st, 2017

残暑お見舞い申し上げます

天候不順で寒暖の差が大きい今年の夏ですが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
さて、オリンピックをちょうど3年後に控えた東京はおもてなしとレガシーを合言葉に各所で槌音が響き、迎える準備が着々と進められています。光のフィールドから都市や建築などの各方面に貢献することも少しづつカタチになり始めてきているようです。
私たちも額に汗して日々の研鑽を積みながら新たな照明デザインに取り組んでまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

8月 1st, 2017

クリエイターのハローワーク ものづくり業界と職種がわかる本

『クリエイターのハローワーク ものづくり業界と職種がわかる本』

というクリエイターをめざす若者向けの本の取材を受けました。

8月初旬より販売されるとのことです。

マスコミ系、エンターテインメント系、建築・工業デザイナー系、服飾・インテリア系、芸術家や伝統工芸まで載っています。夢をもった若者たちの役に立つといいなと思いました。

「クリエイターをめざす若者」ではない人にとっては、様々な職業のページを見るのは面白いですが、自分と同じ職業のページを見たりするのも刺激があるかもしれませんよね。

大岡直美

クリエイターのハローワーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月 9th, 2017

看護協会研修センター

埼玉県看護協会研修センター(設計・施工:鹿島建設)がこの度竣工を迎え、先日関係者間の見学会に参加してきました。白を基調とした柔らかくも気品がある建築です。2F建ての建物に豊かなシークエンスが織り込まれた空間構成になっています。入口を抜けると曲線カウンターに迎えられ、(写真1)視線の先に緑を捉えながらゆったりと歩を進めます。左手に力強い壁が目にとまり身体の向きを変えると、交流スペースとなる大階段が現れます。空に向かって階段を昇っていくと、(写真2)大講義室へと導く曲線壁とバトンタッチします。周辺と繋がりながら左回りにぐるりと展開していきます。

私共は照明デザインのコンセプトワークと基本設計を担当しました。ライティングデザインはこの構成を活かして、カタチとヒカリが相まって伸びやかでやわらかい光が連続していく構成を目指しました。日中利用が主体である当施設ですが、日光の対と据えられがちな人工光が、自然光ではまかなえない部分に光を添えていくことで、気持ちのよい関係を目指すプロジェクトとなりました。

南雲祐人

 

 

 

4月 8th, 2017

東京夜景

新年度になって照明メーカーさんからカタログが送られてきました。TOKI CORPORATIONさんの新カタログ表紙は東京夜景。そのほぼ中程に東京駅八重洲グラントウキョウが鎮座しています。表紙の目的とは違うのでしょうがチョット嬉しいですね。

http://www.toki.co.jp/tokistar/catalog_book/TOKISTAR2017/m/index.html#page=1

 

3月 10th, 2017

雑誌 LANDSCAPE DESIGN no.113

リニューアルオープンを迎えたグランモール公園が、

雑誌 LANDSCAPE DESIGNに掲載されました。

公園全体のコンセプトやグリーンインフラの導入経緯、

デザイナーの意図も綴られています。

ライティングデザインについては富田が寄稿しております。

地歴とともに、デザインプロセスについても触れています。

ぜひご覧下さい。

南雲

3月 1st, 2017

御苑の春

「外苑から御苑へ」 オフィス移転をして早1周年を迎えようとしています。かつての周辺環境とはかなり異なる賑やかな商店街の一角ですが、駅まで2~3分、飲食店が多くお昼もまったく不自由しないのが助かります。御苑の緑は窓から乗り出さないと見えませんが、近くに豊富な緑量があるとホットします。このように仕事の環境は変わりましたが、光のデザインに奮闘する日常に変わることはありません。この1年都心、近郊の再開発や高層建築のプロジェクトを始め、集合住宅、個人住宅の照明デザインも手がけてきています。。最近は既存ビルのリニューアル計画にも関わるようになりました。今春には足掛け4年を費やした横浜のグランモール公園がオープンし、全国都市緑化フェアの会場として近々お披露目になります。またホームページでご紹介してまいりますのでご覧ください。

2017年弥生

 

2月 1st, 2017

グランモール公園、リニューアルオープン

みなとみらい21地区で全長約700mあるグランモール公園が
先日全体のリニューアルオープンを迎えました。

“ランブリングパーク“のコンセプトのもと、
中間領域としての多様な“テラス“の設定とともに、
大きな水の循環を支えるグリーンインフラの導入、
丁寧にデザインされたベンチに舗装、噴水や水飲み場と、
創意工夫がつまったかたちでリニューアルを迎えた公園です。

日暮れとともに公園に彩りが添えられていきます。
軸性を高める、人と場の親密性を生む、歩く楽しみなど
場の特徴を活かし楽しむ光が夜の景をつくります。

公園を舞台とした様々なイベント、
その周りには美術館、ショッピングにと、
豊富なコンテンツとともに日夜通じて楽しめる場所です。
是非お越し下さい。

 

 

 

 

 

 

 

↑ 季節や催事にあわせて様々に光の表情が変わります

南雲

1月 20th, 2017

ライティングフェア2017&ENLIGHTENASIA2017

来る3月7~10日ライティングフェア2017が開催されます。照明の展示はもちろん多彩なセミナーや照明ツアーが企画されています。私たち照明デザイナーが様々な局面で参画しています。

富田もアフターダークツアーのガイドとして参加いたします。

東京駅八重洲を中心に高層ビルから街を俯瞰したり周辺の光を見ながらの街歩きです。

ツアーは申し込み制になっております。

是非ご参加ください。

https://messe.nikkei.co.jp/lf/seminar/#seminar_134992

1月 5th, 2017

謹賀新年 2017

本年もよろしくお願いいたします。

昨春に慣れ親しんだ外苑の地を離れ、
御苑に事務所を移転してあっという間にもう1年が経過しようとしています。
時の経つのは本当に早いものです。

昨年は都心や近郊の再開発計画を始め、公園計画、集合住宅、また照明のプロダクトなどで
あわただしく過ごした年となりました。

今年も引き続きさまざまなプロジェクトに携わってまいりたいと存じますので、
お引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

Photo : 南池袋公園

11月 23rd, 2016

アーバンデザインの全軌跡

「北のセントラルステーション」と題した本がこの秋発刊されました。

都市計画の加藤源(故人)氏がデザインチームの牽引役となり推進してきた旭川の街と川と駅を一体で整備する「北彩都あさひかわ」の四半世紀にわたる都市デザインの軌跡をまとめた本です。

この街づくりの特徴はランドスケープデザインから街を構想することであり、計画の初期段階では全体の鳥瞰図やディテールのスケッチ(ウィリアム・ジョンソンによる)など街全体のイメージが描かれ、そのイメージをもとに設計が進められていったことです。

デザインチームのメンバーはそれぞれの分野の専門家が指名され、その中に光環境計画として我々も加えていただそれきました。それまで面識もなくフリーランスとなって3年に満たない小さな事務所であったが、加藤氏から直接指名を受け、この壮大な計画に参画できることに胸が踊ったのを鮮明に覚えています。程なくして現場に飛び広大なサイトを歩き、描かれたランドスケープのスケッチから夜の景のイメージを構想するのはかなりタイトなスケジュールであったとは言え喜びであり楽しいものでした。我々が計画に関わったのは四半世紀の一部にすぎませんが、こうやって軌跡の記録の中に言葉や光のイメージが残せたのは意義深いことでした。

その後、加藤氏からは東京の豊洲2・3丁目開発計画でまたお声がけいただき、45haに及ぶ地区のマスタープランづくりから街並みが整うための計画ルール部会を通じて今でも関わりが持てていることに深く感謝しています。

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