ひかりのブログ、ひかりの語らい
3月 10th, 2017

雑誌 LANDSCAPE DESIGN no.113

リニューアルオープンを迎えたグランモール公園が、

雑誌 LANDSCAPE DESIGNに掲載されました。

公園全体のコンセプトやグリーンインフラの導入経緯、

デザイナーの意図も綴られています。

ライティングデザインについては富田が寄稿しております。

地歴とともに、デザインプロセスについても触れています。

ぜひご覧下さい。

南雲

3月 1st, 2017

御苑の春

「外苑から御苑へ」 オフィス移転をして早1周年を迎えようとしています。かつての周辺環境とはかなり異なる賑やかな商店街の一角ですが、駅まで2~3分、飲食店が多くお昼もまったく不自由しないのが助かります。御苑の緑は窓から乗り出さないと見えませんが、近くに豊富な緑量があるとホットします。このように仕事の環境は変わりましたが、光のデザインに奮闘する日常に変わることはありません。この1年都心、近郊の再開発や高層建築のプロジェクトを始め、集合住宅、個人住宅の照明デザインも手がけてきています。。最近は既存ビルのリニューアル計画にも関わるようになりました。今春には足掛け4年を費やした横浜のグランモール公園がオープンし、全国都市緑化フェアの会場として近々お披露目になります。またホームページでご紹介してまいりますのでご覧ください。

2017年弥生

 

2月 1st, 2017

グランモール公園、リニューアルオープン

みなとみらい21地区で全長約700mあるグランモール公園が
先日全体のリニューアルオープンを迎えました。

“ランブリングパーク“のコンセプトのもと、
中間領域としての多様な“テラス“の設定とともに、
大きな水の循環を支えるグリーンインフラの導入、
丁寧にデザインされたベンチに舗装、噴水や水飲み場と、
創意工夫がつまったかたちでリニューアルを迎えた公園です。

日暮れとともに公園に彩りが添えられていきます。
軸性を高める、人と場の親密性を生む、歩く楽しみなど
場の特徴を活かし楽しむ光が夜の景をつくります。

公園を舞台とした様々なイベント、
その周りには美術館、ショッピングにと、
豊富なコンテンツとともに日夜通じて楽しめる場所です。
是非お越し下さい。

 

 

 

 

 

 

 

↑ 季節や催事にあわせて様々に光の表情が変わります

南雲

1月 20th, 2017

ライティングフェア2017&ENLIGHTENASIA2017

来る3月7~10日ライティングフェア2017が開催されます。照明の展示はもちろん多彩なセミナーや照明ツアーが企画されています。私たち照明デザイナーが様々な局面で参画しています。

富田もアフターダークツアーのガイドとして参加いたします。

東京駅八重洲を中心に高層ビルから街を俯瞰したり周辺の光を見ながらの街歩きです。

ツアーは申し込み制になっております。

是非ご参加ください。

https://messe.nikkei.co.jp/lf/seminar/#seminar_134992

1月 5th, 2017

謹賀新年 2017

本年もよろしくお願いいたします。

昨春に慣れ親しんだ外苑の地を離れ、
御苑に事務所を移転してあっという間にもう1年が経過しようとしています。
時の経つのは本当に早いものです。

昨年は都心や近郊の再開発計画を始め、公園計画、集合住宅、また照明のプロダクトなどで
あわただしく過ごした年となりました。

今年も引き続きさまざまなプロジェクトに携わってまいりたいと存じますので、
お引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

Photo : 南池袋公園

11月 23rd, 2016

アーバンデザインの全軌跡

「北のセントラルステーション」と題した本がこの秋発刊されました。

都市計画の加藤源(故人)氏がデザインチームの牽引役となり推進してきた旭川の街と川と駅を一体で整備する「北彩都あさひかわ」の四半世紀にわたる都市デザインの軌跡をまとめた本です。

この街づくりの特徴はランドスケープデザインから街を構想することであり、計画の初期段階では全体の鳥瞰図やディテールのスケッチ(ウィリアム・ジョンソンによる)など街全体のイメージが描かれ、そのイメージをもとに設計が進められていったことです。

デザインチームのメンバーはそれぞれの分野の専門家が指名され、その中に光環境計画として我々も加えていただそれきました。それまで面識もなくフリーランスとなって3年に満たない小さな事務所であったが、加藤氏から直接指名を受け、この壮大な計画に参画できることに胸が踊ったのを鮮明に覚えています。程なくして現場に飛び広大なサイトを歩き、描かれたランドスケープのスケッチから夜の景のイメージを構想するのはかなりタイトなスケジュールであったとは言え喜びであり楽しいものでした。我々が計画に関わったのは四半世紀の一部にすぎませんが、こうやって軌跡の記録の中に言葉や光のイメージが残せたのは意義深いことでした。

その後、加藤氏からは東京の豊洲2・3丁目開発計画でまたお声がけいただき、45haに及ぶ地区のマスタープランづくりから街並みが整うための計画ルール部会を通じて今でも関わりが持てていることに深く感謝しています。

10月 29th, 2016

ランドスケープの光

LANDSCAPE DESIGN vol,111の特集2:夜をつくる にインタビュー記事が掲載されました。

「その場に生まれる関係を光が繋いでいく」 日頃のデザインワークの基盤となるスタンスをテーマにお話ししました。壁、床、天井の建物の光環境とは異なるランドスケープ。大地と空の間に計画されていく風景に光がどのように関わるべきか。自然の営みの中で夕暮れが訪れる時の変化の中で、あかりがどのように作用すべきか。光の仕事を進めるポイントや私たちを取り巻く光の変遷や展望などお話ししました。

デザイン事例として、東京の中心赤坂の一角に建つAKASAKA K-TOWERの計画を解説。建築と外構がシームレスにつながるよう光の計画に注力したポイントなどを紹介しています。都市の照明が時の移ろいとともに変わるべく照明シーンの設定を行い、都市の営みとの連携、省資源化への貢献などを実現しています。本プロジェクトはグッドデザイン賞、省エネ照明デザインアワード優秀賞を受賞しており、照明デザインも少なからずこれらの評価に貢献できたと自負しています。

8月 23rd, 2016

残暑お見舞い申し上げます

お盆休みがおわり夏も峠を越したとはいえ、
日中はまだまだ厳しい暑さが続いておりますが、
お変わりなくお過ごしのことと存じます。

地球の裏側で連日繰り広げられたスポーツの祭典もひと区切りし、
2020年TOKYOへの道筋が現実味をもって見えてきました。

そのような次代への展望が開ける中、
照明分野では今世紀に入り急成長を遂げたLEDが安定期を迎え、
省エネ、高効率といった環境負荷や経済性のほか、
光の質や制御によって高いクオリティを求める時代に入ってきています。

私たちはこの多様性に富んだ光のツールを用いて、
数年後には大きく変わろうとしている光環境形成に
尽力してまいりたいと思っております。

この春、慣れ親しんだ外苑を離れ御苑に事務所を移しました。
都心で屈指の豊かな緑は気持ちと眼を癒すに格好の場所ですが、
そうそう眺めてもいられません。

2016年 晩夏
トミタ・ライティングデザイン・オフィス

 

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8月 10th, 2016

……GO!

話題のポケモンgoです。
近所の公園でレアポケモンが大量発生して大変だ、
という話を聞きつけ、深夜2時ごろに出かけてきました。

噂に違わずポケモンよりも頻繁にすれ違う人の多さにとても驚いたのですが、
同じゲームを同じ場所でやっているにも関わらず、
その風景がなんとも味気ないなぁ、どうにかならんものか…と思いました。

例えばポケモンを探すシーン。
現状ではプレイヤーがそれぞれのスマホを見続けて特定のエリアを目指しますが…
普段は床面を照らしていた電球色の光が、照射方向も光色もフワーッと姿を変え、
空間全体を美しく彩ることでレアポケモンの発生を伝える、とか。
はたまた、微弱な光がフーーッと光量を増す時に可視光通信が可能になりレアポケモンゲット、など。

コンテンツはともかく、光/実空間の様相の変化がバーチャル世界の変化と連動して、
その変化が当事者のみならず楽しめるかたちになっている。
ゲームなどの舞台でありながら日常利用に差し支えない光空間。
LEDなどは操作性可変性に優れているため、リアルな情報はもとよりバーチャルなものとも非常に相性がいいです。

バーチャル空間と実空間をつなぐ光、ひとが集まってる状態がステキな風景…
今後ARがもっと普及するとき、ハード面の寄り添い方はもうちょっとなんとかできないかなぁと考えさせられます。

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↑もっっっと人出が多かったです

南雲

4月 15th, 2016

南池袋公園、リニューアルオープン

4/2(土)南池袋公園がリニューアルオープンを迎えました。
池袋駅東口から徒歩5分程度の場所にあります。

園内の瀟洒な建物にはカフェが入っており、店内で寛ぐもよし、
テイクアウトで外で楽しむもよし。ステキなイベントも企画されるそうです。

デザインについて、公園は方形型をしています。
中心には広々とした芝生面が広がっており、サクラテラスやリボンスロープ、
カフェや卓球台が周囲にくっつくかたちとなっています。

ライティングはその周囲の場所毎に特徴を生かした光をしつらえていますが、
公園中心部は明るさを抑えた広い芝生面を用意しています。
見通しが効き周囲に適度な光がある、安心できる空間になっています。
駅前の光あふれる環境とは対象的な憩いの場所です。

外で過ごす時間が心地よい春、ぜひ夜の公園にも足をお運び下さいね。

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南雲

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