ひかりのブログ、ひかりの語らい
8月 10th, 2016

……GO!

話題のポケモンgoです。
近所の公園でレアポケモンが大量発生して大変だ、
という話を聞きつけ、深夜2時ごろに出かけてきました。

噂に違わずポケモンよりも頻繁にすれ違う人の多さにとても驚いたのですが、
同じゲームを同じ場所でやっているにも関わらず、
その風景がなんとも味気ないなぁ、どうにかならんものか…と思いました。

例えばポケモンを探すシーン。
現状ではプレイヤーがそれぞれのスマホを見続けて特定のエリアを目指しますが…
普段は床面を照らしていた電球色の光が、照射方向も光色もフワーッと姿を変え、
空間全体を美しく彩ることでレアポケモンの発生を伝える、とか。
はたまた、微弱な光がフーーッと光量を増す時に可視光通信が可能になりレアポケモンゲット、など。

コンテンツはともかく、光/実空間の様相の変化がバーチャル世界の変化と連動して、
その変化が当事者のみならず楽しめるかたちになっている。
ゲームなどの舞台でありながら日常利用に差し支えない光空間。
LEDなどは操作性可変性に優れているため、リアルな情報はもとよりバーチャルなものとも非常に相性がいいです。

バーチャル空間と実空間をつなぐ光、ひとが集まってる状態がステキな風景…
今後ARがもっと普及するとき、ハード面の寄り添い方はもうちょっとなんとかできないかなぁと考えさせられます。

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↑もっっっと人出が多かったです

南雲

4月 15th, 2016

南池袋公園、リニューアルオープン

4/2(土)南池袋公園がリニューアルオープンを迎えました。
池袋駅東口から徒歩5分程度の場所にあります。

園内の瀟洒な建物にはカフェが入っており、店内で寛ぐもよし、
テイクアウトで外で楽しむもよし。ステキなイベントも企画されるそうです。

デザインについて、公園は方形型をしています。
中心には広々とした芝生面が広がっており、サクラテラスやリボンスロープ、
カフェや卓球台が周囲にくっつくかたちとなっています。

ライティングはその周囲の場所毎に特徴を生かした光をしつらえていますが、
公園中心部は明るさを抑えた広い芝生面を用意しています。
見通しが効き周囲に適度な光がある、安心できる空間になっています。
駅前の光あふれる環境とは対象的な憩いの場所です。

外で過ごす時間が心地よい春、ぜひ夜の公園にも足をお運び下さいね。

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南雲

4月 11th, 2016

美術の広場、リニューアルオープン

3/27(土)、みなとみらい21地区に位置するグランモール公園の
「美術の広場」がリニューアルオープンを迎えました。

全長約700mと長い形状をした公園で、美術の広場はその中心的な存在です。
竣工当時のデザインを活かしつつ、ファニチャー、大水盤、芝生広場など
新たな要素とともに生まれ変わりました。

昼と夜で公園の雰囲気は一変します。
また公園の両隣には横浜美術館、マークイズみなとみらいがあります。

ということは公園を中心に…
ショッピングにアート鑑賞、ランチにディナー、
走り遊び憩い寛ぎ口説き語らいぐるぐるぐるぐる…
もう一日中楽しめる場所だということです!

全体の完成も待ち遠しいです。
ぜひ足をお運び下さいね。

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南雲

4月 1st, 2016

春になって

事務所を新宿に移して1ヶ月が経過しました。日常の慌ただしさの中で後回しになっていることも多々ありますが、何とか体裁は整えられつつあります。

恒例の花見ランチも目と鼻の先にある新宿御苑で楽しむことができました。

今週は数年間関わってきました公園が無事竣工を迎えました。横浜のグランモール公園と豊島区の南池袋公園でそれぞれ特徴のあるリニューアルでこれから広く市民に親しまれていくことでしょう。

新年度を迎え気持ちも新たにデザインワークに取り組んでいこうと思っています。

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3月 1st, 2016

事務所移転のお知らせ

外苑から御苑へ

慣れ親しんだスポーツの聖地を離れて、かつての一番宿場内藤新宿に事務所を移転しました。
事務所開設20年目を迎えた節目の春、拠点を移して心機一転頑張って参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。

☆new office☆
〒160-0022
東京都新宿区新宿1-31-16 第1コンドウ交栄ビル3F
TEL 03-6380-1656  FAX 03-6380-1657

 

プリント

1月 11th, 2016

2016年のスタート

新年の業務が始まって一週間ほど。いきなりのスタートダッシュでしたが、三連休もありようやく心を整えてこれからの一年を展望することができそうです。

さて、事務所を開設して20年目を迎えるこの節目の年に長年親しんだ外苑の地を離れることになりました。事務所を置いている当建物は1964年東京オリンピックのプレスセンターとして建設され、その後民間に移され利用されてきました。新国立競技場の敷地からは外れていますが、都の地区計画決定と建物の老朽化により建て替えが計画されています。また移転先の準備が整いましたらご案内させていただきます。

新しい年を迎えスタッフ一同邁進してまいりますので本年もよろしくお願いいたします。

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12月 14th, 2015

団地のリニューアルと光

茅ヶ崎市にある浜見平団地が1期に引き続き、2期工区が竣工しました。
昭和39年に建設された当団地は敷地全体で約23ha、住戸数3300戸以上と
非常に大きい団地のため、部分的にリニューアルが行われています。
どちらもランドスケープ/住棟共用部のライティングをTLOにて担当させて頂きました。

敷地が広く住棟間に十分なスペースがあるため、敷地全体でひとつの団地である意識が生まれるよう、
ランドスケープと建築を一体的に捉えたデザインを目指しています。

内外のベンチ脇に共通した特注フロアスタンドを据え、やわらかい光が一体感と連続性をつくります。
またこのスタンドは波をモチーフにデザインをしており、その他に円弧を活かした青色や白色の
インジケータの光、 マリンライトの採用などで海辺であることを感じさせます。
積層する共用廊下の光は配光を内側に向け、屋外からの見え方に配慮しています。

…などなど。所々に工夫を凝らしています。

多くの団地が老朽化の問題を抱え、リニューアルの在り方が問われています。
光の所作は日没後の団地の在り方を決めることになります。
ライティングデザインはその地域性や特徴を活かし、魅力を高めるものでありたいです。

 

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南雲祐人

10月 19th, 2015

第2回「クリエイティブ・チャンスメーク」のお知らせ

だんだんと寒くなってきました。そうなると、今年もやって参ります。

円卓会議・照明楽会のイベントの時期です。

 

☆ 第2回「クリエイティブ・チャンスメーク」☆

日時:2015年12月5日(土) 16:40〜20:00

会場:東京デザインセンター

入場料:1000円

 

今年も去年に引き続き、新人照明デザイナー発掘オーディションの2回目を開催致します。

照明デザイナーを目指す学生さんから、30歳位までの若きデザイナーの方など

光や照明デザイン全般のアイデアを10分程度で発表してもらう企画です。

ファイナリストには、照明デザイナーの道を歩む大きなチャンスと、

世界で最も美しい夜景の都市「リヨン」への研修旅行がプレゼントされます。

 

我こそはという方は、10/31(土)までにご応募ください。

 

詳しい情報はこちらから↓↓

http://www.bluemoment.jp/entaku2015.html

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8月 19th, 2015

残暑お見舞い申し上げます

お盆休みがおわり夏も峠を越したとは言え、日中はまだ厳しい暑さが続いておりますが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。

開催を5年後に控えたオリンピックに関する動向が注目される中、さまざまな分野で準備が進められています。
この先へ永く受け継がれていく確かな未来へのプロローグであることを願ってやみません。

照明はLEDの時代に入ってすでに久しく、明るさ、効率を問うことの次に期待が寄せられています。デジタルな特性を活かした光源や器具をどのようにコントロールして生活環境の向上に努めるかが大切になってきています。数年のうちに大きく変わる環境の中で光のもつ役割や可能性をもう一度確認しておこうと思っています。

2015年 晩夏
トミタ・ライティングデザイン・オフィス

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5月 26th, 2015

ブルーモーメントを引き延ばせ

最近は竣工を迎えるプロジェクトが多く、撮影に臨む機会が増えています。
H.Pに掲載される竣工写真は、基本的には所員が撮影した写真を使用しています。
数年、時には10年近く携わったプロジェクトを1,2回で撮影し、
それがH.Pで紹介される…なんと重責な任務でしょうか。
そこで今回は撮影時に注意している点を紹介させて頂きます。

ブルーモーメントと呼ばれる時間帯があります。
日没後に空が青色に染まり、深い青、そして暗くなるまでの時間帯を指します。
青が少しずつ深まっていく中、特に電球色の光はその対比により、
次第に金色に輝くような錯覚を感じるほどに煌めきはじめます。
ここが勝負、なのですが日没から20分前後という実に短い時間です。
そこでブルーモーメントでの撮影時間をできるだけ引き延ばします。

日没前に現地入りし、空間構成と光のデザイン意図をズバリ一枚で説明できるような
印象的な場所を探しますが、その際に必ず方角をチェックします。
方角によってブルーモーメントの開始、終了時間が異なるためです。
当然ですが日は西へ沈むため、空の青は東側からやってきます。
そのため東側の空が入るアングルから撮影を始めると、
西側のアングルでもまだブルーモーメントで撮影できる、というわけです。
順番を間違えると空はあっという間に暗くなってしまうので、とても重要な準備です。

父がカメラマン、という理由で撮影を任せられはじめましたが、
その息子は素人です。しかも父の専門は料理や工芸・手芸が中心で…
などと言い訳をする暇も虚しく、なんとかデザインに見合うような写真を、とやっております。
竣工プロジェクトをご覧の際は是非じっくり見て下さいね。

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△方角によって空の青の深みにこれほどの差があります

南雲祐人

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