インタビュー「複合施設を光でつなぐ」

都心に近くまた豊かな自然が多く残る流山。そのおおたかの森駅前にホール、ホテル、住宅からなる複合開発「QUWON流山おおたかの森」が進められています。私たちは全体の光環境計画に関わっています。駅から各施設へ回遊性の高いペデストリアンデッキで直結し高い利便性を備えた施設群となっていることが大きな特徴です。

今回、住宅の情報サイトに設計者としてインタビュー記事が掲載されました。照明デザインがこのような住宅情報に登場することは比較的珍しく、照明デザインによるバリューアップが期待されている現れかと思います。富田 泰行

http://suumo.jp/ms/shinchiku/chiba/sc_nagareyama/nc_67717227/report/N003106/?rnms=402

 

 

南池袋公園で照明デザイン賞最優秀賞受賞

2017年度日本照明学会の照明デザイン賞最優秀賞に南池袋公園が選定されました。

池袋駅からほど近いこの公園は歓楽街に接するように立地していて、かつてはあまり人が寄りつかない都会のブラックホールのような場所でした。2013年から官民一体でどこにもない公園にしようとプロジェクトがスタートし、私たちも初期段階から参画してきました。

公園にはカフェレストランがありこれも公募で決まりました。カフェの売り上げの一部は公園の管理に充当される仕組みとなっていて、維持継続に大きな役割を果たすことになります。

昼間はもちろんたくさんの人が利用し賑わい創出の拠点となっています。明りが灯り始める頃になっても訪れる人の客足は途絶えることがありません。決して明るい公園ではありませんが、安心感のある暗さが魅力の一つだと思います。これから秋を迎え灯火親しむ季節となりますので夕暮れ時に是非お出かけください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残暑お見舞い申し上げます

天候不順で寒暖の差が大きい今年の夏ですが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
さて、オリンピックをちょうど3年後に控えた東京はおもてなしとレガシーを合言葉に各所で槌音が響き、迎える準備が着々と進められています。光のフィールドから都市や建築などの各方面に貢献することも少しづつカタチになり始めてきているようです。
私たちも額に汗して日々の研鑽を積みながら新たな照明デザインに取り組んでまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

クリエイターのハローワーク ものづくり業界と職種がわかる本

『クリエイターのハローワーク ものづくり業界と職種がわかる本』

というクリエイターをめざす若者向けの本の取材を受けました。

8月初旬より販売されるとのことです。

マスコミ系、エンターテインメント系、建築・工業デザイナー系、服飾・インテリア系、芸術家や伝統工芸まで載っています。夢をもった若者たちの役に立つといいなと思いました。

「クリエイターをめざす若者」ではない人にとっては、様々な職業のページを見るのは面白いですが、自分と同じ職業のページを見たりするのも刺激があるかもしれませんよね。

大岡直美

クリエイターのハローワーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

看護協会研修センター

埼玉県看護協会研修センター(設計・施工:鹿島建設)がこの度竣工を迎え、先日関係者間の見学会に参加してきました。白を基調とした柔らかくも気品がある建築です。2F建ての建物に豊かなシークエンスが織り込まれた空間構成になっています。入口を抜けると曲線カウンターに迎えられ、(写真1)視線の先に緑を捉えながらゆったりと歩を進めます。左手に力強い壁が目にとまり身体の向きを変えると、交流スペースとなる大階段が現れます。空に向かって階段を昇っていくと、(写真2)大講義室へと導く曲線壁とバトンタッチします。周辺と繋がりながら左回りにぐるりと展開していきます。

私共は照明デザインのコンセプトワークと基本設計を担当しました。ライティングデザインはこの構成を活かして、カタチとヒカリが相まって伸びやかでやわらかい光が連続していく構成を目指しました。日中利用が主体である当施設ですが、日光の対と据えられがちな人工光が、自然光ではまかなえない部分に光を添えていくことで、気持ちのよい関係を目指すプロジェクトとなりました。

南雲祐人

 

 

 

東京夜景

新年度になって照明メーカーさんからカタログが送られてきました。TOKI CORPORATIONさんの新カタログ表紙は東京夜景。そのほぼ中程に東京駅八重洲グラントウキョウが鎮座しています。表紙の目的とは違うのでしょうがチョット嬉しいですね。

http://www.toki.co.jp/tokistar/catalog_book/TOKISTAR2017/m/index.html#page=1

 

雑誌 LANDSCAPE DESIGN no.113

リニューアルオープンを迎えたグランモール公園が、

雑誌 LANDSCAPE DESIGNに掲載されました。

公園全体のコンセプトやグリーンインフラの導入経緯、

デザイナーの意図も綴られています。

ライティングデザインについては富田が寄稿しております。

地歴とともに、デザインプロセスについても触れています。

ぜひご覧下さい。

南雲

御苑の春

「外苑から御苑へ」 オフィス移転をして早1周年を迎えようとしています。かつての周辺環境とはかなり異なる賑やかな商店街の一角ですが、駅まで2~3分、飲食店が多くお昼もまったく不自由しないのが助かります。御苑の緑は窓から乗り出さないと見えませんが、近くに豊富な緑量があるとホットします。このように仕事の環境は変わりましたが、光のデザインに奮闘する日常に変わることはありません。この1年都心、近郊の再開発や高層建築のプロジェクトを始め、集合住宅、個人住宅の照明デザインも手がけてきています。。最近は既存ビルのリニューアル計画にも関わるようになりました。今春には足掛け4年を費やした横浜のグランモール公園がオープンし、全国都市緑化フェアの会場として近々お披露目になります。またホームページでご紹介してまいりますのでご覧ください。

2017年弥生

 

グランモール公園、リニューアルオープン

みなとみらい21地区で全長約700mあるグランモール公園が
先日全体のリニューアルオープンを迎えました。

“ランブリングパーク“のコンセプトのもと、
中間領域としての多様な“テラス“の設定とともに、
大きな水の循環を支えるグリーンインフラの導入、
丁寧にデザインされたベンチに舗装、噴水や水飲み場と、
創意工夫がつまったかたちでリニューアルを迎えた公園です。

日暮れとともに公園に彩りが添えられていきます。
軸性を高める、人と場の親密性を生む、歩く楽しみなど
場の特徴を活かし楽しむ光が夜の景をつくります。

公園を舞台とした様々なイベント、
その周りには美術館、ショッピングにと、
豊富なコンテンツとともに日夜通じて楽しめる場所です。
是非お越し下さい。

 

 

 

 

 

 

 

↑ 季節や催事にあわせて様々に光の表情が変わります

南雲

ライティングフェア2017&ENLIGHTENASIA2017

来る3月7~10日ライティングフェア2017が開催されます。照明の展示はもちろん多彩なセミナーや照明ツアーが企画されています。私たち照明デザイナーが様々な局面で参画しています。

富田もアフターダークツアーのガイドとして参加いたします。

東京駅八重洲を中心に高層ビルから街を俯瞰したり周辺の光を見ながらの街歩きです。

ツアーは申し込み制になっております。

是非ご参加ください。

https://messe.nikkei.co.jp/lf/seminar/#seminar_134992

謹賀新年 2017

本年もよろしくお願いいたします。

昨春に慣れ親しんだ外苑の地を離れ、
御苑に事務所を移転してあっという間にもう1年が経過しようとしています。
時の経つのは本当に早いものです。

昨年は都心や近郊の再開発計画を始め、公園計画、集合住宅、また照明のプロダクトなどで
あわただしく過ごした年となりました。

今年も引き続きさまざまなプロジェクトに携わってまいりたいと存じますので、
お引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

Photo : 南池袋公園

アーバンデザインの全軌跡

「北のセントラルステーション」と題した本がこの秋発刊されました。

都市計画の加藤源(故人)氏がデザインチームの牽引役となり推進してきた旭川の街と川と駅を一体で整備する「北彩都あさひかわ」の四半世紀にわたる都市デザインの軌跡をまとめた本です。

この街づくりの特徴はランドスケープデザインから街を構想することであり、計画の初期段階では全体の鳥瞰図やディテールのスケッチ(ウィリアム・ジョンソンによる)など街全体のイメージが描かれ、そのイメージをもとに設計が進められていったことです。

デザインチームのメンバーはそれぞれの分野の専門家が指名され、その中に光環境計画として我々も加えていただそれきました。それまで面識もなくフリーランスとなって3年に満たない小さな事務所であったが、加藤氏から直接指名を受け、この壮大な計画に参画できることに胸が踊ったのを鮮明に覚えています。程なくして現場に飛び広大なサイトを歩き、描かれたランドスケープのスケッチから夜の景のイメージを構想するのはかなりタイトなスケジュールであったとは言え喜びであり楽しいものでした。我々が計画に関わったのは四半世紀の一部にすぎませんが、こうやって軌跡の記録の中に言葉や光のイメージが残せたのは意義深いことでした。

その後、加藤氏からは東京の豊洲2・3丁目開発計画でまたお声がけいただき、45haに及ぶ地区のマスタープランづくりから街並みが整うための計画ルール部会を通じて今でも関わりが持てていることに深く感謝しています。

ランドスケープの光

LANDSCAPE DESIGN vol,111の特集2:夜をつくる にインタビュー記事が掲載されました。

「その場に生まれる関係を光が繋いでいく」 日頃のデザインワークの基盤となるスタンスをテーマにお話ししました。壁、床、天井の建物の光環境とは異なるランドスケープ。大地と空の間に計画されていく風景に光がどのように関わるべきか。自然の営みの中で夕暮れが訪れる時の変化の中で、あかりがどのように作用すべきか。光の仕事を進めるポイントや私たちを取り巻く光の変遷や展望などお話ししました。

デザイン事例として、東京の中心赤坂の一角に建つAKASAKA K-TOWERの計画を解説。建築と外構がシームレスにつながるよう光の計画に注力したポイントなどを紹介しています。都市の照明が時の移ろいとともに変わるべく照明シーンの設定を行い、都市の営みとの連携、省資源化への貢献などを実現しています。本プロジェクトはグッドデザイン賞、省エネ照明デザインアワード優秀賞を受賞しており、照明デザインも少なからずこれらの評価に貢献できたと自負しています。

残暑お見舞い申し上げます

お盆休みがおわり夏も峠を越したとはいえ、
日中はまだまだ厳しい暑さが続いておりますが、
お変わりなくお過ごしのことと存じます。

地球の裏側で連日繰り広げられたスポーツの祭典もひと区切りし、
2020年TOKYOへの道筋が現実味をもって見えてきました。

そのような次代への展望が開ける中、
照明分野では今世紀に入り急成長を遂げたLEDが安定期を迎え、
省エネ、高効率といった環境負荷や経済性のほか、
光の質や制御によって高いクオリティを求める時代に入ってきています。

私たちはこの多様性に富んだ光のツールを用いて、
数年後には大きく変わろうとしている光環境形成に
尽力してまいりたいと思っております。

この春、慣れ親しんだ外苑を離れ御苑に事務所を移しました。
都心で屈指の豊かな緑は気持ちと眼を癒すに格好の場所ですが、
そうそう眺めてもいられません。

2016年 晩夏
トミタ・ライティングデザイン・オフィス

 

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……GO!

話題のポケモンgoです。
近所の公園でレアポケモンが大量発生して大変だ、
という話を聞きつけ、深夜2時ごろに出かけてきました。

噂に違わずポケモンよりも頻繁にすれ違う人の多さにとても驚いたのですが、
同じゲームを同じ場所でやっているにも関わらず、
その風景がなんとも味気ないなぁ、どうにかならんものか…と思いました。

例えばポケモンを探すシーン。
現状ではプレイヤーがそれぞれのスマホを見続けて特定のエリアを目指しますが…
普段は床面を照らしていた電球色の光が、照射方向も光色もフワーッと姿を変え、
空間全体を美しく彩ることでレアポケモンの発生を伝える、とか。
はたまた、微弱な光がフーーッと光量を増す時に可視光通信が可能になりレアポケモンゲット、など。

コンテンツはともかく、光/実空間の様相の変化がバーチャル世界の変化と連動して、
その変化が当事者のみならず楽しめるかたちになっている。
ゲームなどの舞台でありながら日常利用に差し支えない光空間。
LEDなどは操作性可変性に優れているため、リアルな情報はもとよりバーチャルなものとも非常に相性がいいです。

バーチャル空間と実空間をつなぐ光、ひとが集まってる状態がステキな風景…
今後ARがもっと普及するとき、ハード面の寄り添い方はもうちょっとなんとかできないかなぁと考えさせられます。

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↑もっっっと人出が多かったです

南雲

南池袋公園、リニューアルオープン

4/2(土)南池袋公園がリニューアルオープンを迎えました。
池袋駅東口から徒歩5分程度の場所にあります。

園内の瀟洒な建物にはカフェが入っており、店内で寛ぐもよし、
テイクアウトで外で楽しむもよし。ステキなイベントも企画されるそうです。

デザインについて、公園は方形型をしています。
中心には広々とした芝生面が広がっており、サクラテラスやリボンスロープ、
カフェや卓球台が周囲にくっつくかたちとなっています。

ライティングはその周囲の場所毎に特徴を生かした光をしつらえていますが、
公園中心部は明るさを抑えた広い芝生面を用意しています。
見通しが効き周囲に適度な光がある、安心できる空間になっています。
駅前の光あふれる環境とは対象的な憩いの場所です。

外で過ごす時間が心地よい春、ぜひ夜の公園にも足をお運び下さいね。

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南雲

美術の広場、リニューアルオープン

3/27(土)、みなとみらい21地区に位置するグランモール公園の
「美術の広場」がリニューアルオープンを迎えました。

全長約700mと長い形状をした公園で、美術の広場はその中心的な存在です。
竣工当時のデザインを活かしつつ、ファニチャー、大水盤、芝生広場など
新たな要素とともに生まれ変わりました。

昼と夜で公園の雰囲気は一変します。
また公園の両隣には横浜美術館、マークイズみなとみらいがあります。

ということは公園を中心に…
ショッピングにアート鑑賞、ランチにディナー、
走り遊び憩い寛ぎ口説き語らいぐるぐるぐるぐる…
もう一日中楽しめる場所だということです!

全体の完成も待ち遠しいです。
ぜひ足をお運び下さいね。

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南雲

春になって

事務所を新宿に移して1ヶ月が経過しました。日常の慌ただしさの中で後回しになっていることも多々ありますが、何とか体裁は整えられつつあります。

恒例の花見ランチも目と鼻の先にある新宿御苑で楽しむことができました。

今週は数年間関わってきました公園が無事竣工を迎えました。横浜のグランモール公園と豊島区の南池袋公園でそれぞれ特徴のあるリニューアルでこれから広く市民に親しまれていくことでしょう。

新年度を迎え気持ちも新たにデザインワークに取り組んでいこうと思っています。

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事務所移転のお知らせ

外苑から御苑へ

慣れ親しんだスポーツの聖地を離れて、かつての一番宿場内藤新宿に事務所を移転しました。
事務所開設20年目を迎えた節目の春、拠点を移して心機一転頑張って参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。

☆new office☆
〒160-0022
東京都新宿区新宿1-31-16 第1コンドウ交栄ビル3F
TEL 03-6380-1656  FAX 03-6380-1657

 

プリント

2016年のスタート

新年の業務が始まって一週間ほど。いきなりのスタートダッシュでしたが、三連休もありようやく心を整えてこれからの一年を展望することができそうです。

さて、事務所を開設して20年目を迎えるこの節目の年に長年親しんだ外苑の地を離れることになりました。事務所を置いている当建物は1964年東京オリンピックのプレスセンターとして建設され、その後民間に移され利用されてきました。新国立競技場の敷地からは外れていますが、都の地区計画決定と建物の老朽化により建て替えが計画されています。また移転先の準備が整いましたらご案内させていただきます。

新しい年を迎えスタッフ一同邁進してまいりますので本年もよろしくお願いいたします。

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