ひかりのブログ、ひかりの語らい
5月 18th, 2012

欧州照明事情

Light & Building 2012が4/15〜20フランクフルトで開催され、延べ196,000人の人が訪れたそうです。今回はロンドンを経由して会期の後半に会場を訪れました。もはやLED化の大きな波は世界的趨勢になってきており、世界企業はさらにその先にある有機ELへの展開も視野に入れたメッセージを発信していました。

同時期に開催される街全体を使った光のイベント「luminale」も回を重ねるごとに拡大し、173 SITEになったそうです。短期間ではほんの一部しか見ることができませんでしたが、なかなか刺激的なものばかりでした。

その前に訪れたロンドンはオリンピック直前でもあり、競技会場を始め新しい施設が続々と出来つつありました。さすが鉄道発祥の国。駅は充実しており見るべきものが多かったです。中でもKINGS CROSS駅は3月に完成したばかりで古い建物に寄り添うように大きな天蓋の駅に生まれ変わっていました。まるで空港のようです。

3月 29th, 2012

Herarts of illumi. 2012

東京デザインセンターが開館20周年を迎えるにあたり、照明イベント「Hearts of illumi. 2012」が開催されます。Hearts of illumi とは2002年から3年間にわたって円卓会議・照明楽会の主催で行われたイベントで、200名を越える参加者の制作した作品を一斉に点灯させる光のイベントです。今回の「Hearts of illumi. 2012」では215のあかりと光輝く会場の様子を見ることが出来ます。事務所スタッフ総出で参加していますので、是非東京デザインセンターに足を運んで下さい。

会期:2012年4月2日(月)~9日(月) ・ 11日(水)~14日(土)
時間:午後4時半~8時半(10日は全館の夜桜イベントのためクローズします)
入場:無料

3月 5th, 2012

赤坂に新しい光

足掛け4年にわたって取り組んできたプロジェクトがこの春竣工しました。赤坂Kタワーです。白いフレームワークの端正なファサードが特徴です。私たちは建物外観、外構、共用部全般などの照明を担当しました。CO2の削減,節電対応の大きな社会的使命の中で、照明が何をすべきかを考え続けたプロジェクトでした。プロジェクトの詳細については後日ギャラリーにアップします。写真は記事掲載された新建築誌表紙、ファサードライティング

2月 3rd, 2012

光は感じるもの

先日、チーフデザイナーの大岡直美がデザイナー育成機関のインタビューを受けました。これからクリエイターを目指す人たちへのプロの熱いメッセージです。さまざまなデザインフィールドのプロフェッショナルとともに、照明デザインに対する想いや成すべきことをきちっと伝えています。学ぶ気持ち、昨今の照明の状況、省エネルギーなどの社会的情勢に対する考えなど丁寧に答えています。エネルギーの深刻な状況からいま照明は大きな転換期にあると言えます。このような状況の中で何が大切で何処を向いて進んでいけばいいか。このことを専業者も生活者もじっくり考えていかなければいけない時代になってきました。富田泰行

1月 13th, 2012

2012年のスタート

照明デザインに携わるものにとって今年はどういう年になるのだろうか? と年頭にいろいろと考えを巡らせています。

照明環境にとってエネルギーとの関係、環境保護の対策は同じ線上に存在する重要な課題です。もとより照明デザインはエネルギーをたくさん使い、たくさんの器具を点灯、明るくすることばかりが目的でないことは明白ですが、照明を灯すこと自体間違いなくエネルギーを消費することです。肝心なことは照明の捉え方とその適量ということになります。自然環境は循環することで継続性が保たれているのだとすれば、資源や環境の問題と照明の間にはその循環が成立しないが故に起こりうる支障と解釈できます。照明は人の生活にとって欠くべからざるものであります。できるだけ負担を少なくその量を適正に整えていくことが必須となるでしょう。エネルギー源の選択、受給のコントロールなど社会システムそのものの問題も大切なことですが、時勢に基づいた光の効用や魅力を伝えていくことが使命であると改めて感じています。

12月 28th, 2011

2011年の足跡

2011年の主な出来事
1月 5日仕事始め / 都内PRJ2つが本格的に始動 / 中国出張&成果品のまとめに追われる / LANDSCAPE DESIGN取材、東京工芸大特講など。 2月 製薬会社PRJ、金融インテリアPRJがスタート / IALD TYO会議、IEIJデザイン賞・委、JUDIシンポ出演など。 3月 ILF2011トークイベント出演 / 終了直後に大地震に遭遇 / UR PRJ竣工するも点灯せず。 4月 震災後の都内の照明チェックを始める / ニューフェースTLO参画<NAGUMO> / IALD TYO会議、景観大賞審査会出席。 5月 アメリカ視察<KAMEMOTO> / O PRJの設計図書まとめに追われる / デンマーク視察。 6月 水戸駅ビル竣工するも外観部分点灯 / 札幌PASEOのデザイン監修完了 / UIA・earth catalogue展企画参加。 7月 赤坂、八重洲など進行中PRJの現場監修ワークが続く / JAKARTA PRJ デザインワーク / IEIJデザイン分科会参画。 8月 6日頭上に上がる神宮花火堪能 / 13〜21日 Long Vacation / スローな日常が不安になる。 9月 earth catalogue展の調整&チェック / UIAトークイベント出演 / ムサビ授業スタート 仕事〜学校〜仕事の日々。 10月 ALDF北京照明フォーラム参画、濃密な3日間 / 橋梁照明が舞込み久々の公共PRJ開始 / O PRJプレゼ相次ぐ / デザインスクール取材<OOKA> / IALD TYO会議、日経アーキ取材。 11月 Ya PRJ現場実験、K PRJデザイン調整、Yo PRJ mock-up調整相次ぐ / 機器メーカーアドバイスワーク / Joshibi授業スタート / J-wave 円卓告知とショートインタビュー。 12月 Kn PRJ、S PRJプレゼ / K PRJ現場チェックスタート / サンキュー<KAMEMOTO> / 円卓「イルドレドへの旅」 ON-AIR / 年賀状てんやわんや<KAIDA> / 28日仕事納め

12月 17th, 2011

トークイベント 盛会


円卓会議・照明楽会のトークイベント「イルドレドへの旅」は満席を上回る二百名近い方々のご来場をいただき、盛会のうちに終えることができました。Ustreamでの配信も初めての試みとして行い多くの方に見ていただきました。 過去・現在・未来そして福島・パリ・東京を巡る光の旅で、これからの光の何が大切かを少しつかむことができました。明治維新、戦後の高度経済成長の大きなエポックの中で照明も大きく成長を遂げてきましたが、パワフルに量を獲得する光ではなく、人が暮らすためのクオリティの高い光を求めていくことが確認できたイベントでした。

 

12月 7th, 2011

イルドレドへの旅 いよいよ今週末に迫る

報道番組スタイルのトークイベント「イルドレドへの旅」が、いよいよ今週末の12/10(土)に迫ってきました。

照明の過去・現在・未来について照明デザインの立場から様々な視点で検証しようと思っています。

開場  15:00

第1部 15:30〜16:40

    ・日本の照明デザインの系譜 プレゼンター:東宮洋美

    ・光源の変遷と照明環境 プレゼンター:富田泰行

    ・1980〜2010年の照明デザイン プレゼンター:東海林弘靖

第2部 16:50〜18:00

    ・イルドレドへの旅(LED〜OLED) プレゼンター:武石正宣、内原智史

    ・震災後の日本人の照明価値観 プレゼンター:東海林弘靖、東宮洋美,富田泰行

第3部 18:30〜20:00

    ・どうなる?これからの日本の照明 パネラー:内原智史、東海林弘靖、武石正宣、東宮洋美,富田泰行 

ゲスト:佐藤克也氏(ジャーナリスト)、スカイプゲスト:ケルスティン・ブランシー氏

当日はLIGHT BARがオープン。幕間と終了後にお楽しみいただけます。 

年末の多忙な時期かと思いますが、是非おいでください。

http://www.bluemoment.jp/illedoled_2011.html

また、USTREAMによるネット配信も行いますので、ご覧いただければと思います。

http://www.ustream.tv/channel/the-jorney-to-the-illedoled

11月 16th, 2011

照明トークイベント「イルドレドの旅」

例年開催しています円卓会議・照明楽会によるトークイベントを下記のとおり開催します。光源の変遷や照明環境、日本の照明デザインの歴史、そしてこれからの明かりのあり方など幅広く照明の過去・現在・未来について語り合います。

日時:2011年12月10日(土)15時開場 15:30〜21:00

場所:東京デザインセンター ガレリアホール (五反田)

詳細は以下のサイトにて随時発信しています。

http://www.bluemoment.jp

11月 11th, 2011

ホームページをリニューアルしました!

ホームページをリニューアルしました。

www.tldo.jp

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